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2019.11.27 

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相続財産を調べましょう!

「相続財産」とは、

被相続人の一身に属するすべての物をさします。

その人の名誉だとか信用といったものを除き

被相続人に属する一切の財産を含んでいるのです。

財産としてまず頭に浮かぶものは、

土地・建物などの不動産、

預貯金・現金、

債券・株式などの有価証券、

貴金属・宝石類、書画・骨董、

ゴルフ会員権・特許権などの無体財産権、

また身の回りの衣類なども「相続財産」に含まれます。

もちろん、住宅ローンなどの負債も「相続財産」となります。



生命保険も被保険者が被相続人以外のものは「相続財産」に含まれます。

これらのものをすべて「相続財産」の対象として調べます。

預貯金は通帳などで取引銀行等を調べます。

預貯金は記帳するか、金融機関の窓口に問い合わせます。

また、金融機関からの通知書や案内書などによっても確認します。

ローンなどの残高通知が来ていることもあります。

債権・株式等は取扱証券会社等に問い合わせます。

不動産については、

その不動産の所在する市町村役場で固定資産税課税台帳を、

また、その不動産を管轄する法務局において

登記事項証明書(旧登記簿謄本)を取って調べます。

 

 

 

 

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